7月13日の日記、散髪と資本主義社会

7月13日、曇り。ここ数日は比較的涼しい日が続く。

朝食として、食パンと目玉焼き。

久しぶりに散髪し、100均とスーパーで買い物。

昼からは、先日の集中の課題に取り組む。

社会の中での自分の価値を説明するのは難しい。それらしいことは言えるが「そもそもそれで稼げるの?」という思いが脳裏をよぎる。

自分の中での「稼げる」という観念は「利益を得ることができる何かしらの具体的な技能・資格をもっている」と言い換えることができる。

ひるがえって自分の具体的技能を見れば「満洲語が(いちおう)読める」「漢文が(ちょっと)読める」「情報を探せる」というのはそういう技能ではないように思われる。一般的技能(トランスファブルスキルというらしい)については、もう少しいろいろ挙げられそうだが、それも「自分のスキルをもって資本主義社会における価値あるいは利潤を生みだすことができるのか?」と疑問が出てやまない。

夕方、昼食兼夕食として、仕事の前に野菜炒めを作って食べた。

仕事後、論文を1本読む。士大夫としての曾国藩の一族に関する論文。