パソコンをつくる①

唐突だが、パソコンを作ろうと思った。

人文系でもパソコンは半ば商売道具のようなものである。執筆にせよ、なんにせよ、あんまりとろいのを使ってるとそれだけでストレスになる。個人的に情報系の勉強もしてるが、そのためにもある程度は使えるPCがほしい。

現用の自宅デスク用PCはM1のころに購入したものだが、そもそも中古品を買ったので、元は6年前のものである。色々いじってると性能には若干不満が出てきた。というかストレージが足りなくなって、win10のアップデートができない。色々試してできるにはできたが、無限に時間がかかるし、クラッシュするしで嫌になった。

ストレージだけ新しいのを買ってもよかったのだが、まあ、全体的に不満もあったので気分一新ということで新しいものを導入しようという気持ちになった。せっかく導入するなら新しいのがいい。もとより金はないが、京都行きや中国行きができなくなったので若干の余剰が生まれた。ならば自分で作ってしまえばいい。

というわけで今日パーツをぽちった。

CPUは、AMDの第2世代Ryzen5を選んだ。すげえ安いので。

グラフィックボードは、何を載せればいいか迷ったけど、めっちゃ高いわけでもなく、AMDでそろえてみようということと、画面出力を多くしたいという気分だったのでRX570(メモリ4GBのやつ)にした。

マザボとかメモリその他もレビューとか見ながら考えたが、結局よくわからんだったので、致命的な評判がなくって、比較的安いものを選んだ。電源はいいやつを買った方がいいらしいので、評判のいいやつを買うことにした。

モニタとか周辺機器は家にあるものを流用するのでノーカウント。

存外に安くあがったので満足だ。

これらのパーツも数日中には届くとおもわれるので、次回は実際に組み立てた話でいこう。

 

以下、思い付きの蛇足。そうなると旧PCの処遇を考えねばならぬ。旧PCも動くには動く。なのでストレージだけ換装して院生室のデスクに置く用に転用することにする。これですべての作業環境にPCを置けるようになる。