PCが壊れ、それを修理した話

PCが壊れた。作って4か月。

さすがに商売道具が壊れては話にならないのでなんとか修理した。今回はその覚え書。

初期症状としては一度スリープ状態になったのち、放電しないと復帰できないというものであった。エラーが出ていないかwinのログを確認したが、はっきりとこれだという原因は不明。

しかし、今日になってついに放電しても起動しなくなる。

当初、電源系のトラブルかと推測したが、マザーボードのLEDは点灯しているので、電源ユニットに不具合はないと判断した。

そこで、不具合はマザーボードにあると推測して、マザーボードmsiのB450 PRO-VDH MAXに取り換えた。

何らかの効果があったのだろうか、起動に成功した。ひとまず安心して、再起動できれば大丈夫だと、試しに一度電源を落とす。

しかし、なぜか再起動できない。放電しても反応なし。

しょうがないので中古だかなんだかで買ったサイズの250w電源で動作確認してみると、ファンが動き、起動に成功。問題は電源にあると判断。

電源(Thermaltakeの500w)を取り出し、24pinをショートさせて単体で動作を確認した。最初はファンが動き、これは電源の問題なのか…?と疑念再び。しかし、時間をおいて再チェックしてみると今度は動かない。どうも動いたり動かなかったりと不安定な状態になっているようだ。

試しに使ったサイズの電源は最小構成の試行は可能だが、グラフィック用の6pinが存在しないため、交換用としては使用できず。しょうがないので、電源を買いに駅前へ。

なんとか玄人志向の550w電源(出費が痛い!)を入手し、これを組み込む。再起動、スリープ、休止状態からの復帰に成功。やや不安があるが、ひとまず手は尽くした。

結果として、マザーボードが一枚余ってしまった。おそらく電源の問題なので、こっちは壊れていないはず。これとグラフィック付きのRyzen3とか使って院生室用のサブPCでも作ろうかな……